3日目、ウルタル氷河までのトレッキングに出かけた。ガイドは地元で雇ったパキスタン人。一日1000ルピーとられたが、控えめで礼儀正しいひとだった。
バルチット城の裏手から渓谷に入ると、氷河の雪解け水が急流となり、行く手を阻む。登山はネパールのポカラ以来だったので、息がもたず、苦しい。あのときは道があったのだが、今回は、しばしば道がなくなり、ときに崖のような斜面を全身を使って登っていく。ときどき、川に落ちてずぶ濡れになる。しかし、パキスタン人のガイドは待ってくれない。
途中、ヨーロピアンのツーリストがでっかいバックパックを背負って下りてくるのにすれ違ったが、あのエネルギーは一体どこから来るのだろうか。