バラナシに着くなり、下痢と嘔吐で5日間寝込んでしまい、宿から一歩も出ることができず。
6日目の朝、目が覚めると、吐き気と熱がなくなって動ける状態に回復していた。そこで、早速ガンガーへと向かう。貸しボート屋に声をかけられ、言うがままに乗り込んだ。
ネパールは料理も美味しいし、人も良いので、何だかとても居心地の良いところだった。カトマンズは、印象深かったけれども辛かったバラナシの後に訪れた街だったので、天国のように思えた。
アーグラーからバラナシへと向かう夜行列車。確か、十数時間かかったと思う。数時間遅れて到着した列車の2等の寝台に乗り込む。熱気ムンムンの満員の列車に乗り込むだけでも苦労する。名簿に自分の名前があったときはうれしかった。しかし、噂には聞いてはいたけど、本当に僕の席が無い。というか、見知らぬインド人が座っていた。なかなかどかないインド人を何とか押しのけ、座席を確保しても、全く安心できない。でも、インド人の会話は楽しかった。夜もチャイ売りがうるさくて、全く眠れなかったけど、相変わらずチャイは美味しかった。これは、バラナシ近くで、乗客もあらかた降りてしまった時の写真。