<< 前 | トップページ | 次 >>
僕は新しい街に到着すると必ず高台に上り、夕陽を眺める。「○○は高いところが好き」とよく言うが、これは僕の短い旅の経験の中で完全に固定されたパターンである。昼間はひたすら街を歩き続ける。夕刻を迎える前に高台に上り、夕陽とともに風景や人の流れが刻々と変わっていく様をゆっくりと見届けた後、僕は街に漂い始めた匂いにつられて食事の場を探すのだ。
固定リンク