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2005年9月14日 (水)

旅本

最近は勉強不足なので、サブタイトルに「趣味」を加えておく。
明後日のイエメン行きを前に、思いつく旅行記をリストアップした。 Jhon Searleはイエメンまで連れて行くことにした。夜明けのアザーンのもとで読めばはかどるかも。

日本人による旅行記
○川口慧海「西海旅行記」←去年が100周年だった。こういう精神的空間的ゲリラを敢行する人はいつの時代にもいるんだろう。
○植村直己「青春を山にかけて」←元気が出る。
○沢木耕太郎「深夜特急」←大沢たかお主演のビデオも雰囲気は出てたな。
○五木寛之「青年は荒野を目指す」←60年代の深夜特急
○小田実「世界何でも見てやろう」←自慢だらけ。
○澁澤龍彦「旅のモザイク」
○澁澤龍彦「滞欧日誌」←サド公爵の城を訪れたときに、突然「私」から「俺」に変わる箇所がある。このときだけは冷静でいられなかったんだろう。
○巌谷國士「アジアの不思議な町」←シュルレアリスムの紀行文。これ以上のアジアの幻想的描写を僕は知らない。
○巌谷國士「ヨーロッパの不思議な町」
○小沢征爾「僕の音楽武者修行」←こういう偉い人の青春旅行記は面白いものが多い
○藤原新也「印度放浪」←インド。これは重たい。
○小林紀晴「Asian Japanese」←これは逆に軽すぎて、どうも・・。
○金子光晴「マレー蘭印紀行」←一昔前のバックパッカーの旅の必需品だったらしい。今もアジアの古本屋に行くと、ボロボロになった本書をよく見かける。
○堀田善衛「インドで考えたこと」←インド旅行記は面白いものが多い
○永井荷風「ふらんす物語」←買ったけど読んでない。
○つげ義春「貧困旅行記」←日本の紀行文をもっと読まなきゃ。
○清野栄一「Rave Travellerー踊る旅人」←世界中を踊り尽くす人たち。 ○雑誌「旅行人」←購読している。蔵前仁一の「ゴーゴーアジア」とかも。


漫画
○ねこぢる「ぢるぢる旅行記」←大好きなインド旅行記。心象の具象化、と言えばいいのか。
○荒木飛呂彦「ジョジョ第三部」←スタンド紀行。承太郎とジョセフの歩いた道を辿ろうという者が出てきてもいいのだが、まだ知らない。少年ジャンプでエキゾティシズムだ!と思ったら、スタンドが「チュミミーン」とか言うから、上がった熱が下がる。
○堀田あきお&かよ「インドまで行ってきた」←分かりやすい。
○大友克洋、矢作俊彦「気分はもう戦争」←戦争を追跡して。


海外の旅文学
○イタロ・カルビーノ「マルコポーロの見えない都市」←夜の幻想都市。
○レヴィ・ストロース「悲しき熱帯」←「私は旅なんて嫌いだ」だと。
○アントニオ・タブッキ「インド夜想曲」←南インドで自己像を追い求める幻想旅行。映画も好き。
○H.P.Lovecraft「未知なるカダスを夢に求めて」←僕は3回たどった。猫の国ウルタールが好きだ。
○エドガー・アラン・ポー「ナンタケット島出身のアーサーゴードンピムの冒険」←「テケリ、リ!」が怖い。
○Samuel Taylor Coleridge「老水夫行」←幻想旅行。
○Jamel Hilton「失われた地平線」←誰か日本語訳をもってないですか?
○ジャック・ケルアック「路上」←高校生のときは、まだよく分からなかったなあ。何でこんなことをするんだろうか、って。
○ダンテ「イタリア紀行」←偉い人がみんな読んでたから。
○スィフト「ガリバー旅行記」←罵倒する者が罵倒される人類冒涜の書(「世界の幻想文学」よ)
○ブローティガン「アメリカの鱒釣り」←メタ幻視行。
○ダンセイニ「ヤン川の舟唄」←バベルの図書から。幻想の船旅。
○カフカ「城」←旅の悪夢。こんな旅は嫌だ。

面白い旅の本があれば、教えてください。

今日の音楽:Kaya Project"Walking Through" これもArab〜Africa〜Asiaの3A chill out。

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コメント

野口健「落ちこぼれてエベレスト」

旅本じゃないかな。。

投稿 がき | 2005年12月21日 (水) 02時23分

それ、読んでみるよ。タイトルがいいねえ。ちなみに、登山家の書く本は面白いものが多いね。また、登山をテーマにした映画は良いものが多い気もする。

投稿 わるねこ | 2005年12月21日 (水) 09時33分

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