« Schizophrenia go through from brain to society | トップページ | ジョセフ・ルドゥー「シナプスが人格をつくる」 »

2005年11月 2日 (水)

Prefrontal cortex

Prefrontal cortex(PFC)がいかにしてinput stimuliから目的とするoutput actionを産出することに関与しているのか?しかも空間的に分散して配置された領域がそれぞれ独自に担っている認知機能をどのように統合して、一つの目的志向型の行為を生み出すことができるのか?Top down型の認知機能の統制はどのように行われているのか?

暇なのでPrefrontal cortex(PFC)について勉強。

MillerとCohenらの主張は、まずcueとなる環境刺激がPFCにおける内的な表象(単純なstimuliやactionというよりは、より内在的なrule)を活性化させ、PFCが脳内の各領域にbiasとなるsignalを送り続けることにより特定の回路の活動が維持され(不適切な回路は抑制され)、結果として適切な目的が遂行される、とするものである。比喩的に言えば、脳内に複雑に混線して活動する無数の回路に適切なコントラストをつけるのがPFCの機能だという。

Miller EK, Cohen JD.n integrative theory of prefrontal cortex function.nnu Rev Neurosci. 2001;24:167-202.

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132728/6835077

この記事へのトラックバック一覧です: Prefrontal cortex:

コメント

コメントを書く