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2006年6月21日 (水)

無事に(とういか、何と言うか)、OHBM2006を終え、帰国。
発表の予定の無い僕の目的はTononi、Dehaeneなどのlectureを聴くことだったのだけど、予定通り会場に到着するも、Tononiは一向に現れず。あとで人から聴いた話だが、利根川進のTalairach Lectureがキャンセルされたことを受けて、急遽日程を変更していたらしい。その頃、僕はフィレンチェ市内をひたすらぶらついていたため、知る由もなし。帰国したら直前にメールでアナウンスされていた。

気を取り直して、ポスターを色々見て回ったけど、予想通りf-MRIばかりだった。その中で、MEGとか、TMSなどがちらほら。僕は、Fristonとか、Evian Gordonあたりのfunctional connectivityに関するものを中心に回った。同行させてもらった先生からも浴びるように色んな話を聴く。

行きと帰りのフライトでは、以下のVarelaに関するreviewを読んだ。

Rudrauf D, Lutz A, Cosmelli D, Lachaux JP, Le Van Quyen M.From autopoiesis to neurophenomenology: Francisco Varela's exploration of the biophysics of being.
Biol Res. 2003;36(1):27-65. Review.
これについては、いずれしっかりと紹介しようと思う。

今回は学会にかこつけて、ヨーロッパ大陸はほぼ初上陸。フィレンチェは意外にこじんまりとして小汚い街だったけど、それはそれでなかなか居心地がよかった。ちなみに、イタリアでは、精神科病院が廃止されたという話を聴いていたが、街を歩いていると、様々な形で影響が出ているところを目撃。

あー、パリはやっぱりパリだった。とても時間が足りない。一人になると、どうしてもユダヤ人街やインド人街に足を運んでしまう。というわけで、パリにいる短い期間は「ピタ」ばかり食べていた。

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