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2007年3月14日 (水)

昨日は

昨日は、大学の研究会で、「Synchronous neural oscillation, Consciousness and Schizophrenia」というタイトルで、レビューした。最初の総論的な内容で時間をかけすぎて、後半は駆け足になってしまった。それでも何人かの先生が反応したり、質問してくれたりしたのでよかった。
サヴァン症候群のレビューもいったん書き終えたので、もう一度、統合失調症と意識についてじっくり調べたり考えてみようと思う。

これから読む本は、
G.Buzsaki "Rhythms of the brain"(Oxford Univ. Press, 2006)
まだ出だしの1章だが、これは面白そう。

何となく気分で、今週末は群馬県の山合いにある温泉に宿泊することに決めた。一人なので、そこでゆっくり読んでみよう。
本当は、同じ群馬県の法師温泉に行ってみたかったのだけども、満室だった。

今日の音楽:Manual with Jess Kahr/The North Shore(CD)
Manualの"Bajamar"の一つ前の作品。"Azure Vista"では、シンセサイザーの使い方がちょっと大げさな印象も無くはなかったけど(好きだけど)、Jess Kahrというアーティストと共演したこの作品から、突如としてメロディーは抽象化し、音の輪郭が曖昧になっている。一体、何が起きたのか?音が何層にも重なっていて、まぶしい夕陽のように捉えがたく、浮遊感が圧倒的に増しており、聴いていると色んなことが思い出されて、トロトロとしたいい気分に浸ってしまい、寝てしまう。うーん、Bajamarでやっていたことは、ここで既に表現されていた。

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» 水中毒 [水中毒]
最近話題になっている病気の水中毒についてのブログです。水が大好きな方はぜひ知っておいてくださいね。 [続きを読む]

受信: 2007年3月14日 (水) 11時50分

コメント

わるねこ先生、いつも興味深い論文や書籍を解説してもらえることに感謝しております。
実は、「今日の音楽」や「今日のDVD」も大変参考になりまして、楽しみにしています。今回のCD、Manual with Jess Kahr/The North Shoreも早速取り寄せて聴きました。今日も聴きながら眠ってしまい、さっき目覚めたところです。眠りにいざなう力は、確かにBajamarに匹敵すると感じました。重層的に出入りする様々な音は心地よい浮遊感をもたらし、まさに「メロディにおける抽象化」と表現したくなりますね。
重層性といえば、先生が以前紹介してくれたBoards of Canada/Campfire HeadphaseのPeacock tailは、音は出入りせず律儀に一つずつ重なっていくので、音の輪郭の曖昧さや浮遊感ではManualと対照的ですね。むしろ心地よい覚醒をもたらしてくれる点で、僕はPeacock tailがとても好きです。もちろん、トロトロしたくなるのも、心地よい緊張も両方気に入っていて、繰り返し聴いています。
ちなみに、「新年の音楽」として紹介してくれたManualのAzure Vistaは、先生のコメントのように大袈裟なところはあるかもしれませんが、そこがまさに「新年」にふさわしい音楽でした。今でも気分を新たにしたい時によく聴いています。

投稿 とりのなかま | 2007年3月20日 (火) 00時52分

とりのなかま先生、
音楽や映画は趣味程度に書いていることですが、反応してくれる人がいてうれしいです。
Bords of canadaのPeacock tailは、確かに音が一つずつ積み重なっていく様が、段々と宇宙に上っていくような浮遊感と高揚感をもたらしてくらるんですよね。そして、Manualは、全てが曖昧に溶け合って沈んでいくよう感じです。僕も、気持ちいい音を聴いていると、眠くなることがあります。そういえば、昔、フィッシュマンズというバンドの音楽が気持ちよ過ぎて、ライブ会場で眠ってしまったことがありました〜。

投稿 わるねこ | 2007年3月20日 (火) 02時43分

1人でも泊めてくれる温泉宿は珍しいね

もし良かったら、サヴァンの総論読ませてください

毎週、そういう方に会っているので実はすごく興味があるのです

投稿 p | 2007年3月27日 (火) 21時58分

わるねこ先生、
3月20日に載せてもらった自分のコメントを読み返したら、国語の先生に叱られそうな間違いに気づきました。「ManualのAzure Vistaは、先生のコメントのように大袈裟なところはあるかもしれませんが、」→「ManualのAzure Vistaには、先生がコメントしていた通り、大袈裟なところはあるかもしれませんが、」でした。先生のコメントが大袈裟だなんて思ったことなど一度もありません。送信直後からずっと気になってしまっていて・・・すみませんでした!

投稿 とりのなかま | 2007年3月29日 (木) 14時18分

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