中央アジア旅行
今日の夕方の便で、ウズベキスタン、トルクメニスタンへの旅行から帰国した。
現地では、ひたすらモスクや旧市街、バザールなどをブラブラして過ごした。タシケントはソ連時代に再建された大都会でみるべきものは少ないが、ブハラ、サマルカンド、ヒヴァなどの古都では随分とたくさんのモスクやミナレットをみた。可能であれば仏教遺跡で有名なテルメズ(これまでに超一級の仏像がいくつも発掘されている)にも行きたかったのだが、時間の都合がつかず、さらにアフガン国境に近いこともあり、今回は断念した。ひたすらサンダルで歩き過ぎて、足の裏がひび割れて出血したのには、正直まいった。
中央アジアの北朝鮮というキャッチフレーズで有名なトルクメニスタンは、現時点で単独での旅行がかなり困難のため、今回は旅行代理店を通じて現地ガイドを手配してもらった。それでも、国境を通過する際に5時間もかかったのには、辟易した。ウズベキスタンもみどころが多くてそれなりに楽しめたが、全く情報の無かったトルクメニスタンには随分と驚かされた。また現地の人も観光客ずれしてないので、とても気持ちよく過ごすことができた。仏教西漸の地であるメルヴの僧院の跡を訪れたときが、この旅行で最も感慨深い瞬間だったかもしれない。
イスラム圏への旅はこれで6回連続になるが、そろそろ全く違う文化圏を訪ねてみたいと思う。南米、東欧、あるいは、どこかの大自然とかがいいなあ。
ふう、明日(今日か・・)から、また仕事。
勉強もしなきゃ。
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コメント
お帰りなさい。素敵な旅行が出来たみたいですね。
また近い内に、飯でも食べながら写真見せてください。
投稿: いすふぁは | 2007年10月 9日 (火) 14時11分
偶然このブログを見つけて、嬉しくおもいました。
5年目で、お忙しい臨床のなかで、難解な話をここまで掘り下げて勉強されていることに、ちょっと驚きました。趣味の記述も楽しいですが、先生の勉強メモを通じて、この深淵な世界を、覗かせていただいています。私は京都の麻酔科医で、あまり精神科とは接点がありませんが、時々、読むのを楽しみにしています。
ちなみに、「孤独に歩め 悪をなさず 求むるところ少なく 林の中の象のように」は、私も好きな言葉です。
投稿: | 2007年10月19日 (金) 22時10分
はじめまして、わるねこと申します。コメントありがとうございました。
麻酔科の先生をされてるんですね。麻酔科と言えば、アメリカのStuart Hameloffという麻酔科医が量子論的な意識の仮説を唱えていました。意識そのものを「扱う」という意味では、麻酔科はその筆頭たる診療科かと思います。普段から麻酔を行っていると、意識から無意識への移行、あるいはその逆を垣間みることになるので、Hameloffのような先鋭的な仮説も出てくるのだろうと想像していました。
ちなみに、このブログの話題はいつもせわしなくドリフトしていますが、マイペースで続けて行きたいと思います。
投稿: わるねこ | 2007年10月20日 (土) 01時00分