Kettel
最近は、体調、頭ともに今イチだが、耳の調子は良い。
論文だけはちょこちょこと読んでいる。
最近読んだ、意識関連の論文をピックアップ。上二つは共にDehaeneのグループ。
Del CulのPLoS論文は、凄まじい内容。
今日の音楽:Kettel/ Volleyed Iron (CD, U-Cover Recoreds, Belgium, 2004)
最近のヘヴィローテーションは、オランダ人の一人エレクトロニカユニット、Kettelの一連の作品。ファーストの"Through Friendly Waters"のように、彼の作品は、エフェクト音や変調を多様した、まるでおもちゃ箱のような実験性とアイデアと意外性に富んだものが多いのだけれど、この"Volleyd Iron"はKettelが純粋にアンビエント、アブストラクトに挑んだ作品。これが、大変すばらしい内容。ビートレスでつなぎ目の無いアンビエントノイズの上に、様々な生活音の断片が散りばめられていて、ひんやりとした音感なのに情感が豊か。静かで抑制のきいたドキュメンタリーフィルムを観ているような印象を与える。Manualとか、Kettelなどを聴いていると、僕が昔ぼんやりと抱いていた電子音響音楽の未来とは全く異なる方向に進んでいる気がして、楽しみでならない。
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