2007年
明日からしばらく徳島の実家に帰省。
予定は決めていないけど、香川の善通寺、室戸岬近くの御厨人窟、徳島の太龍寺など、空海にまつわる史跡をめぐってみようと思う。実家の猫たちに会うのも楽しみの一つ。
2007年の後半は色々なことがあってブログへの投稿ペースがかなり失速したけど、振り返ってみれば、これまで同じペースで相変わらず論文や本は読み続けていたとは思う。ただし、乱読、雑読ではあった。今年に入ってから読んだBuzsakiの"Rhythm of brain"とか、凄い内容だったなあ。時間があれば、あれはもう一度読んでみたい。insightに関する一連の研究で、意識への神経科学的アプローチが、決して間口の狭いものでは無いんだと思った。RT先生と一緒に書いた社会脳の総説をきっかけに、かなりの量の論文を読んだのだが、同じく総説を書く必要から調べたサヴァン症候群の研究とも重なって、今後は意識以外の諸問題の動向も追わなきゃ、と強く思った次第。あと、ネットワーク関連でSporns、Achard、CJ Stamらの研究をちゃんと知ったのも、大きかったなあ。social neuroscienceや、彼らのやっているようなネットワークサイエンスが精神医学の領域もでもはっきりとした潮流になるだろうなと確信はしているのだけど、2007年の後半に関しては、これらのテーマをいったん棚上げにして、とにかくEEGやMEGに関する実験デザイン、方法論を頭に叩き込むのに徹していた。
とにかく、来年からは自分でやらなきゃ。
あと、臨床については、何かと同僚に迷惑をかけた、反省点の多い一年だった。
ちなみに、今年一番の頑張りは、槍ヶ岳登山か。
音楽的生活については、とても充実した一年だったと思う。Hammock"Raising Your Voice...Trying to Stop an Echo"、Manualの"Lost Days, Open Skies And Streaming Tides"(2007)、Kettelの"Volleyed iron"(2005)、Halcaliの"サイボーグ俺達”(2007)、Blast Headの"Head Music"(2001)、レイ・ハラカミの"暗やみの色"(2007)などなど。
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