明日から
明日から大学院生となる。
と言っても、実状は、無給で働きながらごくわずかの空いた時間に実験を行うという生活だ。
メリットとして、
大学がライセンスを取得した論文にアクセスし放題。今までのように、図書館に行ったり、メールで送ってもらう手間がなくなる。
同じように研究をしている先生たちと、ディスカッションができる。
学会に参加しやすい環境になる。
大学では、僕の臨床能力について第三者的な批判が入る。こういう場所は、臨床人生の中で一度は必要だと感じていた。
ごくわずかの時間に、実験を行うことができる。
デメリットとして、、
うーん、メリットとデメリットは表裏一体だから、書くのはよそう。
最初の実験プロトコルは何とか方向性と大まかな手順だけは決まった。
Attentional blinkのERP studyだ。
ちょっとだけ、consciousnessに絡めてある。
また、MEGを使った実験のプロトコルも考えなければならない。
今のところ、schizophreniaにおける抗精神病薬服薬前と服薬後でネットワークアナリシスを行い、synchronizability、small-world propertiesなどの変化を調べることなどを考えている。
数理解析のプログラムはMATLABで組む(組んでもらう)必要があるが、これをどうするかが一番の問題だ。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132728/40712622
この記事へのトラックバック一覧です: 明日から:
コメント
うわぁ。楽しみですね。
私も大学院で研究してるんで、状況がなんとなくわかります。
私もずっと実験したくて、だから今は楽しいですよ。
私の研究は癌のワクチンの研究ですが、抗精神病薬服薬前と服薬後でネットワークアナリシス、興味あります。
精神分裂症だけでなく、Generalに抗精神病薬服薬前と服薬後の脳内の変化に興味があります。
これだけ研究テーマがあるなかで、自分の研究を絞るのが大変です。
投稿 Jackson | 2008年4月 1日 (火) 07時39分
jacksonさん
ご無沙汰です。jacksonさんも、米国の大学院生をやってるんですね。
一応プロトコルは決まったと書いたのですが、実はいつ白紙になるかも分からないという不安定な状態です。落ち着いて実験が出来る環境になるのは、もう少し先になりそうです。
癌のワクチンの研究と言えば、インパクトも大きいし、競争率も激しそうな領域ですね。
お互い、頑張りましょう!
投稿 わるねこ | 2008年4月 1日 (火) 20時16分