生理研トレーニングコース
8月24日から28日まで岡崎の生理学研究所で行われたトレーニングコースを受講してきた。現在、僕のEEGの実験はいったん休止中であり、秋からfMRIの実験を行うことになるため、知り合いの先生に勧められて参加。今回受講したSPM 8による解析に関する今回の講義と実習は、ほとんど素人の僕にとっては非常に勉強になった。これまでERPやdipoleなど、EEGの解析のことばかり勉強していたので、fMRIの解析に関してはほとんど無知であったが、非常にバランスのとれた講義で、実験デザインの組み方に関する講義もあり、これらもEEGやMEGの実験と異なる点がよく理解できて、非常に参考になった。
今回のトレーニングコースでは、同じような志向をもった研究者や同郷の先生との交流もあって、有意義だった。3日目の夜に行われた交流会では、僕が脳科学をやろうと思うきっかけにもなったpooneilさんもいるかなーと思って探してみたけど、見つからず。JNSの準備でかなりお忙しいとのことで、会場でお会いできればと思う。
9月末には引っ越しでバタバタ。秋からの研究先と勤務先を考えて無謀にも東京のど真ん中に引っ越す予定だ。
現在読んでいる本
Ran R. Hassin, James S Uleman, John A. Bargh ed. "The New Unconsciousd"(Oxford press,2009)
perception、decision making、action、social cognition、emotionなどにおけるconsciousnessとunconsciousness、consciousとsubliminal、explicitとimplicitなプロセスを対比的に述べた内容。各項目の著者も、Elizabeth A. Phelpsとか、Djiksterhuis、James S. Ulemanなどなかなか興味深い面子。
以下、インドでの画像
久しぶりの更新で、ごたごたとした内容ですみません。
今日の音楽:Goldmund/Corduroy road (CD)
このところ、Goldmundばかり聴いている。
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コメント
どうもこんにちは。懇親会は鶏の唐揚げと鯖をつまんでさっさと帰ってしまいました。またの機会に。
NIPS-SSCは参加されないのですか?
投稿: pooneil | 2009年8月29日 (土) 15時44分
pooneilさん、いらしたんですね。いつもブログを拝見させて頂いております。
ちなみにJNSは参加する予定なのですが、NIPS-SSCはどうしても都合がつかず、参加できそうにありません。ブログでの報告、楽しみにしています。またの機会を楽しみにしています。
投稿: わるねこ | 2009年8月29日 (土) 16時55分
わるねこ先生、こんにちは。無事に帰国なされた御様子で、何よりでございます。
ポピーの中に、ブルーの花びらを持つ種があると言う事を生まれて初めて知りました。
自生する、「青いポピー」を目の当たりにしたら、
誰も、「青いバラ」など欲しがらないかもしれませんね。
高山の花の「清麗さ」は、何を源にして生まれているのか、
花を目の前にして大地に立った時、答えを感じる事は出来るのでしょうか。
先生のお写真の中で、一寸でも、
恐らく一生、私が足を運ぶ事は無いであろう地の、
美しい青いポピーを拝む事が出来て、とても幸運でした。
それにしても、
“何”Prayagだったの…。笑。
投稿: blue daisy | 2009年9月 2日 (水) 22時08分
どもです。スペルを間違えていました。blue popyではなく、Blue poppyでしたね。青いケシの花は、あちらでも「幻の花」と言われるくらい珍しい花で、みつけたときはとても嬉しかったです。インドの混沌とした風土と、ヒマラヤのこの世ならぬ風景は、どちらも非現実的で、帰ってくると思い出そうとしてもうまく思い出せません。
ちなみに、prayagというのは二つの河が合流する地点のことを言うのですが、「何とかprayag」も思い出せません(笑)。
投稿: わるねこ | 2009年9月 3日 (木) 00時20分
.....。
投稿: いないいないばあ | 2009年9月23日 (水) 00時18分
「る」の字、そろそろ消しては?
投稿: あっかんべー | 2009年10月18日 (日) 21時57分
旅行の写真いつも面白いです。すごくあちこち行かれていますね。
国立の邪宗門はマスターが亡くなってしまって閉店してしまったらしいですけど、、荻窪の邪宗門とは関係ないのでしょうか。一度行ってみます。
投稿: A.Tarza | 2009年11月11日 (水) 13時48分
A.Tarzaさん
国立の邪宗門と荻窪の邪宗門は直接関係はないみたいです。ただ、60〜70年代に邪宗門という名の喫茶店が中央線沿線に3店舗できたのだということを聞いています。荻窪の「ひなぎく」も無くなってしまい、残念です。
いないいいないばあさん
「る」って、どこでしたっけ?えーと、もはや分からなくなってしまいました。ご指摘頂けると、そろそろ削除したいと思います(笑)。
投稿: わるねこ | 2009年11月14日 (土) 00時05分
ちょっと、マヌケな感じがして、残しておいてもいいかもっ!! なので、削除したいなら自力で探してくださいな。。。
投稿: いないいない あっかんべ~ | 2009年11月14日 (土) 11時40分
このブログの稀有なる存在意義を理解し、尊敬の念を持ちつつ楽しみにもしている多くの人々の代表の気持ちで言わせてもらう。上のような記入は不愉快である。不愉快の理由は記入した当人が一番よく知っているはずである。なお、この件についての私のコメントは、この一回のみとしたい。
投稿: サイレントマジョリティ | 2009年11月20日 (金) 21時42分
サイレントマジョリティさん
コメントありがとうございます。自分の勉強のペースメーカーとして始めたブログでしたが、そういった眼差しで読んでくれる方がいると知って、とてもうれしく思いました。諸事情でしばらく更新を止めていましたが、書くことがたまってきたこともあり、そろそろまた少しずつ再開しようかと思っていたところです。
投稿: わるねこ | 2009年11月21日 (土) 11時53分
先生って、いつも誰かに助けられたり、心配してもらってばかりなんですか?
精神科医ですよね?
そんなんで患者を救えると?
ってか、先生自身が救いを求めている、そんな気がします。 もっと、強くならないと...。
孤独は人を強くします。そしてそれは、魂の成長に必要なプロセス。でも、それは本物の強さではありません。
この先はご自分で気付いて下さい。
こんな耳の痛いコメント、削除して頂いて結構です。
投稿: いないいない あっかんべ~ | 2009年11月24日 (火) 00時36分
あっかんべーさん、なるほど、参考になりました。まずは貴重なコメントありがとうございます。
えーと、迷いましたが、一度だけコメントしますね。
僕はいつも誰かに助けられたり、助言を求めたりしていますよ。そもそも、このブログを始めたのも、一人では覚束ない自分の勉強のペースメーカーになればいいなあという思いでした。そして、実際にペースメーカーになってくれましたし、もらったコメントでなるほどど気付かされることもありました。
ただ、あくまで脳と心に関する勉強(と趣味)の匿名ブログなので、自分がどこぞの精神科医であるということは、余り気にしないでください。今後もそのスタンスで地道に続けていこうと思っています。
投稿: わるねこ | 2009年11月24日 (火) 02時27分
あっかんべ〜さん
こんにちは。
自分もコメントは一度にします。
わるねこさんはとても強い方ですよ。それは驚く程強いです。
ただ、誰でも人間ですから、助けや自分のしていることのベストな管理方法を探しているのではないでしょうか。
わるねこさんはたまたまblogだったのだと自分は考えています。
脳科学の世界はわかりませんが、なるほどおもしろいと思いながら自分は拝見しています。
また、わるねこさんが生きているかの目印ですね(笑)
わるねこさんへ
このコメントは無視してください。レスはいりません。なにか不都合が生じるようでしたらすぐに削除してください。
こころよくないコメントのやり取りは胸が痛みます。
投稿: うさぎ | 2009年11月25日 (水) 01時12分
いないいない あっかんべ~様へ
助けたり心配すると言う行為は、する側の勝手であり、
わるねこ先生がどうのと言う問題では有りません。
皆がこぞって心配するのは、
わるねこ先生を人間として、
大事な人であると思っているからです。
自分の前から居なくなってしまう事が、皆、不安なのです。
人徳が無い人間は、
周りに心配してくれと催促しても心配されません。
放っておかれるか冷たくあしらわれます。
精神科医に限らず、医者に限らず、
人徳のある人間を、少なくとも私は求めます。
人徳は、孤独の中からは生まれません。
人間は誰もが、生きる為に日々救いを求めています。
食べると言う行為だけでも、
農業、酪農業、製造業、仲介業、販売業などの
多くの人々の助けを借りて生きているのです。
医者であろうと誰もが弱さを持っています。
強くある事を絶対として、それを人に強要するなど、
自惚れ以外の何物でもありません。
精神であれ、肉体であれ、病んでいる弱い人間は、
「強くなりたい」と必死で闘っています。しかし、
「強くなくても良いのですよ」と言う精神科医の言葉に、
弱い自分を受け入れ、涙を流して救われるのです。
弱っている人間を治せるのは、
弱さの全てを知っている人間ではありませんか?
“救いの求め方”が判らずもがいている人間に
その方法を教えるには、
“救いを求める事”に長けている必要があります。
わるねこ先生の“個人的”なブログに対して期待し過ぎです。
ブログだけで人となりを判断するのは間違っています。
~わるねこ先生へ~
このコメントへのお返事は不要です。
投稿: と、カメ。 | 2009年11月26日 (木) 08時48分
念のため。
る 探して見ました。
自己紹介文章の最初が、
「る精神科医」になっていました。
ささいなことです。
先生らしくてほほえましい。
投稿: うさぎ | 2009年11月28日 (土) 04時47分